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近世屈指の山城で現存天守、国指定重要文化財の備中松山城を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。
<モデラー仕様>
・古図面・実測図・復元図などから設計した超本格派!ペーパークラフト
・完成サイズ:縦9.8cm 横18.6cm 高16.2cm (実物の1/300スケール)
・作成時間:8〜10時間(個人差があります)
・商品仕様:A4上質紙 8枚(表紙1枚、組立図2枚含む)
協力 : 高梁市教育委員会
天守の残る唯一の山城!
■備中松山城は、標高480mの臥牛山全域に築かれており、天守の残る山城としては唯一のものである。
備中松山城は延応2年(1240年)に有漢郷の地頭である秋庭三郎重信によって大秋山に築城されたことに始まる。
戦国時代には毛利氏と尼子氏によって争われ、備中松山城主の三村氏と毛利氏の間に起こった「備中兵乱」と呼ばれる戦乱において毛利氏が勝利した。
その後、毛利氏によって近世城郭が整備されたものと考えられている。
江戸時代には城主が何度も交代しているが、天和元年から3年にかけて水谷勝隆・勝宗によって近世城郭が大改修されており、現存する天守や二重櫓はこの時から残っていると考えられている。