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関ヶ原の戦いで西軍の本拠地となった大垣城。その現在の姿を1/300サイズのペーパークラフトとして再現しました。
天守は戦災で焼失する以前の国宝期実測図から設計、再現しています。
<モデラー仕様>
・実測図面から設計した超本格派!ペーパークラフト
・完成サイズ:横17.6cm 奥14.0cm 高10.2cm (実物の1/300スケール)
・作成時間:6〜10時間(個人差があります)
・商品仕様:A4上質紙 6枚(表紙1枚、組立図1枚含む)
関ヶ原の戦いで西軍・石田三成らの本拠地となった!
■大垣城は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで西軍・石田三成らの本拠地となったことで有名な城である。
城には三成ら西軍本隊が入城していたが、東軍の徳川家康に翻弄され本隊を関ヶ原に移動する。
そこで天下分け目の関ヶ原の戦いが繰り広げられたが、三成ら西軍は敗北。
大垣城も東軍に攻められ壮絶な攻防戦を繰り広げたが、あえなく落城する。
江戸期には戸田氏鉄が城主となり以降11代、明治に至るまで大垣藩戸田氏の居城となった。
明治6年(1873年)に発布された廃城令により廃城となったが、天守など一部の建物は破却を免れた。
昭和11年(1936年)に天守等が、国宝(旧国宝)に指定されたが、昭和20年(1945年)7月29日、大垣空襲で、天守や艮櫓などが焼失してしまった。
現在は、旧国宝期の四重四階、総塗りごめの優美な姿を外観復元されている。