『プログラミングは特別ではない』
キープオンの川原です。
小中学生向けのロボットプログラミング教室を運営しています。
これから、プログラミングについてお話ししていきます。
皆さんは
「毎朝アラームをセット」していますか?
「炊飯器で作ったごはん」を食べていますか?
「交差点にある信号」を渡っていますか?
「改札口を通って電車」に乗っていますか?
例えば、「もし〇〇時になったらアラームを鳴らす」という、
アラームをセットすることが、条件分岐というプログラミングの基本作業になります。
条件:〇〇時 分岐:それまで何もしなかった時計が、条件を満たす(〇〇時になった)ことでアラームを鳴らす
ちょっとした日常生活の風景ですが、プログラミングが関わっています。
信号、改札口、自動ドア、エレベーター、レジでの清算、夜間照明など
街の中、家の中には、
プログラミングされているもので溢れています。
子どもやお友達と、一緒に生活の中にプログラミングされたものを探す遊びも、色んな気づきがあると思います。
こんなに身近にあるプログラミングですが、自分とは関係ないと思われいている人が多いのではないでしょうか?
中には、プログラミングやAI、ロボットは怖いものと思われている方もいるかも知れません。
数年後には
「AIやロボットにとってかわる仕事」が、どんどん増えると、本や研究結果などで言われています。
今や小学生でもプログラミングを学ぶ時代です。
プログラミングのコツは、暗記ではなく考え表現すること。
子どもたちと一緒にプログラミングについて学んでみませんか?